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BOSS GT-10 購入レポート Part.1 [音楽(機材関連)]

みんなお待たせ!lucaです。こんばんは。待ってないとか言うな(笑)


というわけで待ってない人の方が大多数だと思うが、そんな意見は振り切ってGT-10購入レポート行きます!

まずは先代モデルのGT-8と比較してみよう。

GT-10レポ(1).jpg


見ての通り、GT-10(上のやつね)の方がちょっとだけでかい。あとは毎度筐体カラーが変わるのだが、今回はシルバーだ。最初は「なんか安っぽい感じがするな〜」と思っていたのだが、近くで見るとラメっぽい質感になっているので、これはこれでカッコいい!

一番大きく変わったのはツマミやボタンの数。GT-8はおびただしい数のコントロール類があり、これが「ウホウホ文明人は去れ!」と言わんばかりのオーラを放っているのだが、GT-10はそれがかなり改善されており、基本はディスプレイの下の4つのツマミを動かすだけでも事足りる。

その為、各種パラメーターへのアクセスも比較的楽で、これらのでかいマルチエフェクターにありがちな「リバーブレベルをちょっとだけ変えたいけど、リバーブセクションの深い階層に入り込んで…、あ〜、もう!MAX めんどくせェッ!(元ネタの芸人名忘れたw)」ってな事になりがちだが、操作系統の簡略化により、GT-8に比べると格段にストレスフリーな操作感を実現している。

事実、ウホウホ文明代表のこの俺(スキルレベル:携帯のデコメールとかいうやつの出し方がよくわからないw)が、説明書を全体の半分も読んでいないのにどうにかなってしまうほどだ。説明書自体は154ページもあり「おいおい、これガンダムの説明書じゃねぇの!?」と思ってしまいがちだが、今のところはMIDIとかUSBを使う予定もないので、その部分を省略、要は音作りに必要な所だけ拾い読みしたレベルでもどうにかなってしまうのだ。

じゃあ実際の操作感を見ていこう。

GT-10レポ(2).jpg


これはアンプセクションの画面だが、この状態でディスプレイに表示されている情報はアンプのタイプと、GAIN、LEVELの3つとなっており、この下についている1〜4のツマミでパラメーターを変化させるのだ。1と2のツマミでアンプのタイプを変更し、3のツマミはGAIN、4がLEVELというように割り当てられている。

ここから次の画面に送るとBASS、MIDDLE、TREBLE、PRESENCEのEQ調整になるのだが、これもそれぞれ1〜4のツマミが割り当てられており、これを操作するだけで各パラメーターの数値変更が可能だ。

例えばコーラスの画面だとRATE、DEPTH、PREDELAY、EFFECT LEVELがそれぞれのツマミに割り当てられているので、同じようにツマミを操作してパラメーターを変更していけば良い。

ディスプレイ自体がかなりでかく、色んな情報が一気に見渡せる上、その次のページにも一発で飛べるので、それのおかげで操作自体に迷う事がほとんどないんだろうな。

基本的な音作りはこれで完結するから、かなり楽だ。だが、もし「そんなめんどくさいことやってられっか!」という極度のウホウホ文明人にとっては、より簡単な音作りの仕方があるので、それを試してみてもらいたい。

GT-10レポ(6).jpg


それがGT-10から搭載された「EZ-TONE」という機能。このモードを選ぶと、まず使用するPUの種類とアウトプット環境の選択画面が出てくる。ここでシングルコイルなりハムバッカーなりを選択し、アウトプットセレクトをコンボアンプに繋げるのか、スタックアンプに繋げるのか、LINEで出すのか、もしくはそれぞれのアンプのRETURN端子に繋ぐのかという選択をする。

次の画面では演奏ジャンルの選択をし、そのカテゴリーの中で適した音色のリストが併せて表示される。ジャンルはジャズやブルースから、ポップスやリバプールサウンド、ハードロックやメタルまでと、現代音楽の主要なジャンルはだいたい網羅されているので、あとはそれぞれの音色リストの中から「これだ!」という物を選択するだけ。

そこから次の画面に進むと、音色の細かい調整画面になるのだが、それが上の写真にある通り、関数グラフのようなトーングリッド画面が表示される。ここでも例の4つのツマミを使って音色調整をしていくわけだが、その際に複雑な数値を考える必要がなく、バッキング向きなのかソロ向きなのか、及びソフトなのかハードなのかを座標指定するだけで完了する。ちなみにソフトだとミッドブースト気味、ハードだとドンシャリ傾向になると考えればOK。

さらにその次の画面ではエフェクト調整になるが、これも同じようなトーングリッド画面になっており、エフェクトレベルや深さを座標指定する仕組みになっている。対象エフェクトがコーラスなのかディレイなのかなどでちょっと変わるが、X軸がRATEやDELAY TIME、Y軸がDEPTHやFEED BACKみたいな感じで、それぞれのエフェクトタイプに適したパラメーターをいじれるようになっているので、ここでも「DEPTHをいくつにして」とか「PRE DELAYって何だっけ?」みたいに操作に迷う事はほとんどない。

この手のでかいマルチエフェクターだと操れるパラメーターが膨大すぎて、初めてマルチエフェクターを使うような人には避けられがちなものだが、この「EZ TONE」という機能のおかげで初心者でも簡単に音作りができるというわけだ。ちなみにこの機能、俺は楽器屋での試奏の際に役立った。パラメーターの操作の仕方を覚えてる間に結構な時間が経ってしまうので、それよりもこの機能でパパッと狙い通りの音を作る方が早い。これから試奏してみようかななんて考えてる人には、この点を覚えておいてもらえれば試奏の際にはだいぶ楽だろうなと思う。

GT-10レポ(5).jpg


お次は音色切り替えなんかについて。4つのペダルがあるので、ここに自分で作った音色なんかを保存しておき、それぞれを切り替えるという、マルチエフェクターなら当たり前の機能だ。

だからと言ってこの1個のペダルに1個の音色しか保存できないかと言うと、厳密に言えばそういうわけでもない。

1個のパッチ内には2つの異なるアンプを選択可能なので、例えば片方はMarshall、もう片方はMESA BOOGIEみたいに変更する事が可能。さらにその2つのアンプはそれぞれが独立しているので、異なったGAINやEQの調整をする事ができる。言わば、1つのパッチ自体が完全に独立した2チャンネルのアンプだと思ってもらえればいいだろうか。

GT-10レポ(3).jpg


その切り替えに拡張性を持たせるのが、このCTL1及びCTL2と書かれたスイッチ(コントロールペダルと言う)と、右端に写ってるエクスプレッションペダルだ。

先にエクスプレッションペダルから説明しておくと、この形をワウやらワーミーで見た事がある人もいると思うが、そのままそれらと同じように使う事も可能。あとはボリュームペダルとかね。

コントロールペダルの方は、先ほどの「1個のパッチ内の2個のアンプタイプを切り替える」という役割を持たせる事ができるのだが、それだけに留まらずGT-10内にある様々なエフェクトのパラメーターを足下で変更できたり、ON/OFFできたりする。これはエクスプレッションペダルにも同様の働きをさせる事も可能。

俺がやってる方法だと、CTL1はアンプタイプの切り替え。これによりハードな歪みから、クランチ程度の軽い歪みにまで落としたりしている。CTL2はディレイのタップテンポ。エクスプレッションペダルは、元々のバッキングの音からソロ用の音に一発で切り替える時に使用している。

要はペダルをつま先側に踏み込むと

・GAINを増加
・MIDDLEを増加
・VOLUMEを増加
・TREBLEを減少
・DELAYをON

っていう5個のパラメーターを同時に切り替えてるわけ。これらの機能割り当てを「アサイン」と言うのだが、1個のパッチに対して8個のパラメーターアサインができる。つまり、1個のパッチ内でやろうと思えばクリーンからバッキング用の歪み、ソロ用に色んなエフェクトを追加した歪みまで対応できるというわけだ。

これの何が強みかって言うと、通常パッチチェンジ時にはどうやっても音切れが発生する。これは仕様上仕方がないのだが、GT-10はその音切れの時間がちょっと長いように思える。これを解決するには、パッチが切り替わらなければいいので、このアサイン機能を使うわけだ。

例えばソロでディレイを効かせてて、その残響を残したままバッキングの音色に切り替えたいってな時には、パッチ自体を変更すると残響は残らない上、切り替え時のタイムラグでぶった切られる事になるのだが、同一パッチ内で色んなエフェクトをON/OFFしたりする分には音切れは発生しないので、俺がやってるみたいにソロ用の音色に必要なエフェクトのON/OFFやパラメーター変更をCTL1及び2でもエクスプレッションペダルにでもアサインしておけば万事解決!宅録する分にはあまり必要のない部分かもしれないけど、ライブなんかでは大いに助かるね。

この部分の操作方法なんかはかなり踏み込んだ内容になるので、気が向いたら実際の操作感も含めて、またの機会にでも語るとしよう。

次は音作りの更なる拡張性についてだ。そろそろ飽きてきた?(笑)

GT-10レポ(4).jpg


それがこの「エフェクトチェイン」というもの。知っての通り、エフェクターにはある程度の接続順ってのがある。まぁ自分の気に入る音でさえあればリバーブをド頭に持って来ようが、フランジャーを最終段にかけようが自由なのだが、その為の機能というのがこのエフェクトチェインだ。これでエフェクトの接続順を自分の好きなように変更する事ができる。

この図は俺が使っている接続順の一例だが、信号が左から右に流れるようになっており、まず最初はコンプレッサーに入る。そこからいくつかのエフェクトをスルーして、そこから信号が2つに分岐します。これが前述の「1個のパッチ内の異なる2個のアンプ」になっており、それぞれがアンプを通過した後にノイズサプレッサーとFX(ここに色んなエフェクトが入ってる)を通過。このA/Bへの分岐をCTLペダルで切り替えてるわけだな。

つまりこの図ではFX1(TONE MOD.というエフェクトを使用)はアンプAにしかかからないし、FX2のフェイザーもアンプ2にしかかからない。これを両方にかけたければ、A/Bに分岐した信号がまた元に戻ってくる後(この図でいうとEQの前からそれ以降の部分)に配置すればいい。

その後はEQセクションやコーラス、ディレイやらリバーブを通過してアンプへという流れになっている。これらを何をどこに配置してもいいようになっているので、例えばワウは通常アンプの前か後ろ、好みによって位置を変えるが、それももちろんできるし、通常絶対やらない「歪みの前にディレイ」なんてのもできるし「リバーブは全ての一番後ろ」というセオリーも無視する事ができる。これによって自由度の高い音作りができるし、各エフェクトの配置によっては通常考えられないような繋ぎ方をしてとんでもない音を出すってな事もできる。ある種の実験のような物だな。

今回は購入後の第一弾という事でサラッと流した程度だが、次回以降は実際のサウンドサンプルなんかも含めて、より突き詰めていけたらいいなと思う。もし「この機能が気になる」とか「例えばこんな操作はできるの?」みたいな物があれば、コメント欄にでも寄せてほしい。そういった物があれば数字を稼ぐ為にドンドン答えていく予定だ!もしそれがなくても勝手気ままにレポートを書くが、その際には寂しさのあまり泣きながら記事作成をしなくてはならなくなるので、色んな意見をくれるといいと思うよ(笑)

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kimiko

よっ!待ってました~~!!!

って、たまにしか来てないワタシがいうと鷽っぽい?ww
つーか、lucaさんの記事大半読ませて貰っております。ファンですし(*´艸`)
が、、楽器もアンプの知識も丸っきしなのでロムってすごすご退散。。(--;

by kimiko (2009-11-23 08:03) 

kimiko

↑中途はんぱでいきなり送信されちゃったんで、書きかけだったかも。。(笑)
by kimiko (2009-11-23 08:05) 

ginchanx_5150

CTLが2個になったのは便利ですね!マーシャル系と5150のサウンドが楽しみです。5150のモデリングは評判がいいみたいですから。
by ginchanx_5150 (2009-11-23 13:49) 

吟遊詩人41

ツマミが少なくなったとはいえ、、、直感で音作りするワタシにはこの手のやつは使いこなせないですね^^;
TONELAB STすら使えてませんから。。。
by 吟遊詩人41 (2009-11-23 14:28) 

ハードロック芸人

次の画面の文言の毎に「写真がある」ともっとわかりやすいかも?でも すごく記事を作るのが面倒ですね。

とりあえず、GT10の操作でどうしても困った時は、「lucaくんに問い合わせ。」ですね。
by ハードロック芸人 (2009-11-23 16:07) 

ギターオタク。

Ж いやぁ~レポートは、ずっと後になるかと思ってたら・・・
早くね?ね?早くね?
しかも、レポート、長くね?

ニュー機材は楽しいけど、マックスめんどくせぇよね
マシンガンズだけど
ふたりツッコミの・・・
by ギターオタク。 (2009-11-23 22:08) 

ちゃこちゃん

デコメールは使えてもウホウホ文明な私は
モビルスーツはこれで動かすわけじゃない
ということはわかりました[♥óܫò]♡
by ちゃこちゃん (2009-11-24 20:06) 

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