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黒服限定。ライブ 第四夜 [音楽(バンド関連)]

週末にライブやると翌週は全くやる気が出ない。lucaです。こんばんは。なのに今週は忙しい。


先週末は緑茶先生のお友達であるれいりさんが参加しているNightwishのコピーバンド、ナニとティッシュの主催イベントである「究極のナニ捌き」に黒服限定。として出演してきました。新体制になってからの初ライブですね。ちょっとしたREBOOT気分。

会場は池袋Admというライブハウスで、場所自体は知っていたんだけど出るのは初めて。ずいぶん前に蒼樹さんがなんかのライブで出た事はあったらしいんだけど、結構狭いらしいような事だけは聞いてたんだよね。そうなるとうちのギターチームの魅力の一つでもある「機動力の高さ」をどこまで発揮できるかが心配だったのだが、会場入りした時点でこりゃいかんと。

キャパは150くらいという事だったのだが、なんらかの事故が起きるくらいまで詰め込んでようやく150に達するかどうかというレベルで、ステージも相応に狭い。特に今回は俺がINORANパートなのでHRG兄さんと隣り合わせ。足元の機材もあるしその周りのケーブル類もあるので、過去のライブで兄さんのベースに繋がってるシールドを踏んづけて抜くという最悪の愚行を犯した俺としては、リハーサル段階、むしろ会場入りした時点で色々と気がかりな点が多すぎた。

ただリハーサル自体は何の問題もなく進行し、一発合わせた時点で音響バランスも問題なし。なんならリハ時間がちょっと余ったくらいだ。普段の練習の時から各パートの音量バランスだったり、音色ごとの帯域の住み分けだったり、そういう部分はかなり徹底してたからその成果でしょう。あとは入場SEのタイミングだとか、それに伴う緑茶先生恒例の発光パフォーマンスがあったりしたので、それの確認をして終了。

そのSE、初ライブ時から一貫して「ピアノソナタ月光」をモチーフにした本家流のSEを作って流していたのだが、昨年秋にPCが壊れた際にデータ移行ができなくて、それらは全部諦めたのだが、よくよく考えたらSEもなかったのだ。どっかにあるかと思ってバンド用に使ってるDropboxなんかも確認したが見つからず、結局最初から作り直すハメに。あろう事かそれに気付いたのがライブ前日の夜だ!

本来であれば家で最終確認のための練習に充てたかったが、そうも言ってられず、結局3時間以上かけてどうにか完成。まぁ環境自体が新しくなっていたせいで今までの物よりも音は良くなってたし、それはそれで良かったということにしておこう。

さて、今回もメンバーの衣装探しだったり、ビジュアルコンセプトの選定だったりってな役目を請け負っていたわけだが、新ボーカルのZINさんもメイクするっていうから、それを手伝ったり自分の分もこなさなきゃいけなかったりで、事前準備がなかなかに大変。

ちなみに今回の俺は割と最近のINORANスタイル、緑茶先生はいつもの黒いヒラヒラ系、蒼樹さんはヘビ柄、ZINさんは黒服限定GIGあたりのRyuichiを意識した感じでしょうか。そしてHRG兄さんは銀髪になりました。もしかするとそのうち写真を目にする機会もあるかと思うが、髪型とサングラスのせいもあって完全に偽アカギになっていました。

そういえば今回出演したバンドの中に俺と同じく「ルカ」という名前の女の子がいたんだけど(表記は俺と違って「ruca」)、楽屋でダブル・ルカが一緒にメイクしてるという妙な共演がありました。片っぽ30過ぎのおっさんだから、異様な光景だったけどね(笑)

そんなわけで準備も進んで本番開始です。今回のライブハウスはステージと客席の間に幕やスクリーンがないので、基本的にはずっと開放されっぱなし。要は準備してるところまで丸見えになってしまうわけですな。これが後々結構な影響を及ぼす事になったんだけど、リハーサルの時と違ってステージ上は真っ暗に近く、狭さもあるのでセッティングには随分手こずらされた。

完璧な準備とまではいかないままにオープニングSEに続くIN FUTUREから幕開け。まぁ幕開いてんけどな!(お客さ〜ん、ここで笑わなきゃ今日はもう笑う所ないアルヨ!)本家の方のいつだかのライブでIN FUTUREから始めたことがあったらしく、意外な曲からスタートする事となった。

今回はステージの狭さもあったのでステージングらしいステージングもできないだろうと思っていたのだが、曲中で結構ZINさんが動き回るし、下手側にもどんどん攻め込んできたので、本来のボーカルと上手側ギターの立ち位置の間にできた隙間を埋める感じで俺がそこに移動。それに対して緑茶先生もノッてきたのだが、弦楽器隊同士の絡みがあったのってこの瞬間くらいだったんじゃないかな。で、何の打ち合わせもしてないのに一瞬入るブレイク部分で二人が弾けるようにくるっと周りながら定位置に戻るという奇跡のシンクロがあったが、まぁそれなりに長く一緒にやってるからこそ成せる技でしょうか。

続く2曲目はTRUE BLUE。本当はSLAVEかなんかをやろうという案が選曲段階からあったんだけど、それをしてしまうと一般層向けの曲がほとんどなくなってしまい、「人に呼ばれたイベントなのにまったく客受けを考えない」という傍若無人なセットリストになってしまうので、これに落ち着く感じに。前に一回やった時はAメロで俺が上手側に移動して、続くBメロのアルペジオを弾く為に下手側に残ったHRG兄さんに俺のエフェクターを操作してもらうという事をしていたが、今回はとてもじゃないけどそれができなかったのでちゃんと全部自分で操作しました。

2曲やってからは新体制一発目という事もあってZINさんの自己紹介をしたり、蒼樹さんの「お前ら会いたかったぞー!会いたかったぞー!会いたかったぞー!Yes!」というAKBを意識したボケMCを挟んで、続く3曲目はThe End of the Dream。

一応シングルではあるものの、比較的最近のものなのでそういう意味でも2曲目はTRUE BLUEにしといて正解だったかなと。この曲自体は結構簡単なんだけど、無視できないレベルでコーラスパートが入ってくるのでここは俺が担当する事に。実はここ一年くらい、なんかの折で喉の不調を来して以降、ずっと思った通りに歌えなくてウンザリしていたのだが、モニター環境の改善や発声方法の変更でどうにか乗り切り、ライブ当日も大きなトラブルはなかった。前回のライブはその点が目も当てられないほどにひどかったから、今後の事も考えると一安心です。

4曲目は続けざまにBLUE TRANSPARENCY。ライブでは音源とは違う始まり方をしたり、最近のライブでは途中でなぜかドラムソロに派生するという展開があったので、これもほぼそのまま再現する事に。まぁ丸ごとドラムソロをやってしまうとかなりの時間を食うのでそこはいくらかコンパクトにはしたが、やってみれば完全な蒼樹祭りである。

今回は持ち時間も少なかったので5曲で終わりだったが、最後はUP TO YOU。これは今回の選曲を始めた時に最初から俺が推していた曲だ。今まではバラードで終わる事があんまりなく、さらに今回はド定番のROSIERとTONIGHTを除外する事が早々に決まっていたので、じゃあやってみましょうと。ただラスト向きのバラードはLOVE SONGやCrazy About Youのように半音下げチューニングである事が多いので、必然的にUP TO YOUになったわけだ。

そしたら俺が出だしからイントロに入り遅れるというミスで幕開け。少し前に「ステージ前に幕やスクリーンがなくて、それが後々影響を及ぼす」みたいな事を書いたけど、その影響がモロに出たのがこの部分です。

俺がステージに立つ時って完全に別人のつもりで立ってるのね。だから客席にいる知った顔が見えないように敢えてメガネやコンタクトもしないし、メイクするのにしてもそういう意味での集中力を高める儀式みたいなものなのだ。

普段であれば一曲目が始まった瞬間からライブ空間との意識のシンクロができてるし、そこに作られるある意味では非日常的な空間に集中する事ができるんだけど、今回ばかりは「セッティング姿丸見え」という裏側を見られてしまっていた事もあり、なんだか世界観の中に入り込めなかったんだよね。あとはステージの高さが客席とほぼ変わらなかったので、本来はそこにあるべきいい意味での温度差や空間の違いがフラットになってしまったというのも要因の一つだろう。

もちろん最初こそ適度にパフォーマンスはしたけど、2曲目以降はほんとに動く事をやめたくらい何もしなかったかな。座布団1枚分のスペースがあれば足りちゃうんじゃないかってくらい。そんな感じだから演奏自体も覚えていた事をほぼ無意識的に指先に伝えてただけだったし、そういう意味でちょっとのミスにも気づかないし、それの修正もできないままだし、ライブ中の事を今回ほど覚えてなかった事も今までのバンド人生でほとんどなかったのではなかろうか。

それでも内外の評価はなかなかのものだったし、終演後に何人かのお客さんからわざわざ声をかけてもらったり好意的な感想を寄せてくれたりってのもあったんだけど、自分の中では不完全燃焼、どころか火すら着いていない様なテンションだったので、そういう物が逆に心苦しくも思えてしまったのが申し訳ない。

ただ終わってしまったもんはどうしようもないし、早くも決定している次のライブに向けての切り替えや準備もしなきゃいけないので、これはこれで糧として消化することにしましょう。次はもっと完璧なライブにできるように頑張ります。

2016年4月16日 池袋Adm

月光-Opening SE-
IN FUTURE
TRUE BLUE
The End of the Dream
BLUE TRANSPARENCY 限りなく透明に近いブルー
UP TO YOU

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ハードロック芸人

シールド抜けに関しては私がストラップに挟まなかった結果なので私の凡ミスです^^いきなり飛んで行ったからびっくりしたのですが、最初はZINさんだったのですね。まあよく考えれば、真ん中が抜けたから埋めに行くというあれですよね。私はあの狭さですと、ネック衝突が怖くて動けませんでした。そこが課題です。
by ハードロック芸人 (2016-04-19 22:42) 

luca

>ハードロック芸人さん
そういやストラップにシールドを引っ掛ける人いますけど
まったくやった事がなかったりします。
今回は誰とも衝突しなかったので、以前のROSIERで起きた
悲劇のアルペジオの再来がなくてよかったです(笑)
by luca (2016-05-02 14:59) 

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