So-net無料ブログ作成

黒服限定。ライブ 第六夜 [音楽(バンド関連)]

ここ2年、大晦日〜元旦を風邪で寝込んで過ごしてきたから、今年はどうにかしたいところ。lucaです。こんばんは。最近まで風邪引いたままだったからしばらくは大丈夫だろうと思いたい。


DSC_0327.JPG少々遅れましたが、先々週の土曜日に行われた黒服限定。主催イベント、EVER SOLD OUT ∞(実質150人くらい)はたくさんのお客様と出演者様のご協力もあって、盛況のうちに終えることができました。

初主催となった今回のイベントですが、今年の頭にはもう既に決まってて、その間でもライブを2本こなしたりなど、今年は黒服の活動が一瞬たりとも止まることはなかったかなというのが一年通しての感想でしょうか。同期サウンドを取り入れ始めたこともあって個人的にはそれの作成という新たな仕事が課せられることとなったが、それも含めて密度の濃い活動ができたかとは思う。

さて、初主催という大舞台なだけにそれはもう準備段階から熱の入れ方もいつも以上となっていたのだが、選曲なんかも結構早い段階からやっていたのに結局全てのセットリストが決まったのも10月になってようやくだったかな。さらにそこから曲順やMCのタイミングなんかも詰めなきゃいけなかったし、まぁそのへんは揉めに揉めたよね(笑)

曲で揉めるのはいつものことなんだけど、今回は候補に上がっただけでも多分20曲にはなっただろうし、その中には「こういう機会でもないと絶対にできない」ってな曲もあった。まぁ主に尺の問題でなんだけど、結局それは早い段階でボツになったり、純粋に再現不可能だったりってな感じで。

1480675341466.jpg例えば8月のとある日にはこんな曲たちを練習していた。まぁ無茶なの結構あるよね(笑)これ以外にも何曲かあって、今回実際に演奏されたもの以外だとG.とかTIME HAS COMEあたりもやってたかな。

ちなみにホワイトボードに書かれてるCHESSなんかは今まで俺がINORANパートでやることが多かったんだけど、今回の選曲段階で初めてそのパートを逆転させたので、かなり無理矢理覚えこんだ気がする。そのせいもあって今弾けって言われたら多分弾けない。

そんな感じでどうにかこうにか、まとめた全8曲のセットリスト、一つずつ振り返っていきましょう。


・LOVELESS
本家のオープニングでもおなじみのLOVELESS。意外とやるのは1stライブ以来です。そもそも俺が12弦ギター持ってないし、SUGIZOパートのリード音色や「ここまでこだわるやついないだろう」と思われるエフェクトの使い方は絶対俺じゃないとできなかったりするので、自ずとやれる回が限られてしまうわけだな。

先述した通り、最近は同期サウンドを取り入れ始めたので、その影響を最も受けたのはこの曲と言えるでしょう。常に鳴ってるパッド音色や、サビのシンセベルなどは目立つが、随所にSE的なサウンドがひっきりなしに出てくるので、これがあるとないとではまるで完成度が違う。

当初、同期サウンドを入れようと言い出した時も「必要か?」なんて声もあったりしたのだが、どうにかしてギャフンと言わせたかったので、曲の練習以上に注力したのは言うまでもない!それだけやった結果としてあの仕上がりですから、やはりやっといて良かった。


・JESUS
今回は選曲段階で序盤向けな楽曲が多く出揃ってしまったのだが、その中でもLOVELESSからの流れを考えたり、今まで一度もやってなかったという理由でこの曲が選ばれた。曲自体は今までに幾度となく合わせているので何てことはないのだが、ここにライブならではの要素を加えると難易度が激変する!

それが立ち位置の移動とそれによるエフェクター操作である。中盤部にベースソロがあるので、まずHRG兄さんがセンターへ出る。その後のギターソロでは俺がセンターに出るのだが、ソロ弾いてる間にワーミー踏まなきゃいけなかったり、その後にバッキング用の音色に戻さなくてはいけないので、緑茶先生に上手側に移動してもらって代わりに踏んでもらう。かと言って緑茶先生も歪み→クリーンに戻さなくてはいけないのだが、俺のエフェクト操作をしている以上間に合わないので、そこは代わりにHRG兄さんが踏むといったように、目まぐるしく立ち位置が変わるのだ。

この部分はリハ段階で何度も入念に練習を行ったが、切り替えのタイミングがわからないということで、緑茶先生はスマホで俺の足元を動画撮影しておき、それを家でも確認してくるという勤勉さを発揮。うちの場合、ギタリスト二人の機動性の高さが売りでもあるが、よほど信頼してないとエフェクター操作なんて頼めないし、しっかり理解し合ってないと絶対失敗するので、その辺は長くやってきた賜物でもあるのでしょう。


・ROUGE
おそらく俺がLUNA SEAの全楽曲の中で一番弾いていて楽しい曲であろうROUGEだが、まさかあんな事件が起こるなんて…。

DSC_0330.JPGちょいとこの画像を見て欲しいのだが、6弦がおかしな事になっているのがお分かりいただけるだろうか?いわゆる「弦落ち」というものなのだが、さらに指板上から落ちた弦がフロントPUに引っかかってしまっているのである。

俺がギターを弾いてるとほんとにたま〜に、それこそ年に一回あるかないかくらいの事故なのだが、こうなるとどうなるかというと正確な音程が出なくなる。音程というかPUに引っかかってミュートされているようなもんなので音すら出なくなる。そしてこの現象が発生したのがよりによって楽器隊の音が俺だけになる部分だったので、ミュート音だけがペンペンと鳴る無音状態になっちゃったんだよね。もちろん俺の頭の中ではしっかりとリフが鳴っているのだが、そんなもんが客席に届くわけもないのでそりゃもう大騒ぎですよ!

異変にはすぐ気付いたのだが、その対処が遅れてしまったので黒服限定。史上初の演奏放棄だよね。あれほどやらかしたと思ったこともそうそうないな。リアルに頭抱えたわ。まぁこれ自体は弦を引っ張り上げて元の位置に戻せばいいだけなのですぐに復帰できたのだが、ほんとなんで弦落ちしたんだろ?

ちなみに事故当時は隣にボーカルのZINさんがピッタリと横にいたのだが、後々映像を見たら異変に気付いて「やばい、俺が何かしたのか!?」みたいな感じでファウルしてないよアピールをするサッカー選手の如く両手を上げながら去って行ったのが微笑ましい。


・HURT
同期サウンドが必要になる曲第二弾。シンセベースみたいなループ音が必要になるのだが、原曲から引っ張ってくればいいかと思ってたら、どのタイミングで切り取っても切れ際のノイズが入ったり、タイム感が狂ってきたりという問題が生じたので、こりゃ自分で作った方が早いと作成。

元々この曲を選んだのは次曲LUV Uが先に決まっていたので、それとの兼ね合いや中盤部分での落とし所も必要だろうということで選ばれた。落とし所と言っても俺が発した「本家の真冬の野外の時みたいに全員でヘドバンしようぜ!」の一言で一気に疲れる曲になったんだけどな(笑)

また、この曲はCD収録バージョンでもギターソロが多重録音されており、どうせシンセベース入れるならギターソロも重ねようかということで追加。原曲通りの再現はほぼ不可能だし、本家のライブでもかなりアレンジを加えているのだが、ライブバージョンの完コピと重ねた裏メロの複雑な絡み合いも功を奏したのではないでしょうか。


・LUV U
ここ一年くらいで好きになったんだけど、やってることはシンプルなのだがギターソロのあの質感というかカオスさを出すのがとにかく難しい。ワーミーの踏み込み加減だとかグリッサンドの幅をちょっとでも間違えると一気にイモ臭くなるし、再現するのは非常に困難なギターソロと言えるでしょうか。

全編通してベースがゴリゴリに押していくタイプのフレーズなので、ギターは本当にウワモノに徹しているだけだし、ギターソロこそぶっ飛んだフレーズなのだが、天才的なセンスの持ち主である俺はそこにもう一工夫盛り込んである。

ギターソロ後のBメロではバイオリンのフレーズが出てくるのだが、じゃあこれもギターで再現してしまおうと。ただし同期サウンドを取り入れ始めたことで、もしかすると観客にはこれも打ち込みなんじゃないかと思われている可能性が捨てきれない!


・END OF SORROW
結構定番な曲なんだけど、意外とライブでやるのは初めて。そんなに苦労する曲でもないんだけど、タイミングの悪い事にライブの1週間ほど前から酷い喉風邪を引いてしまい、コーラスの多いこの曲は結構しんどかった。

加えてリハ時にコーラスのモニターバランスを確認したんだけど、何をどうやってもうまくモニターできないんだよね。一応自分の目の前にあるスピーカーからは限界まで返してもらってたんだけど、それでも少しだけ聞こえるくらいだったので「音程合ってんのかコレ!?」みたいな状態で終始歌う事に。

あとはギターソロでチョーキングが多用されるんだけど、やはりライブともなるとどうしてもチョーキング音痴になってしまう。この辺は引き続きの課題でしょう。


・ROSIER
しばらくやってなかったので、そろそろ客席で暴動が起きるんじゃないかという事での選曲。まぁそれは冗談として、この曲をやる時に課題となるのが音色の多さとそれの切り替えの複雑さである。全部で4つの音色が必要となり、セクションごとで切り替わるのでかなりしんどいんですよ。動き回りたいけどエフェキターの前から動けないみたいなね。加えて今回唯一スイッチングミスもあったしね。

それこそJESUSの時みたいに誰かに踏んでもらえばいいじゃんと思えるかもしれないが、それでどうこうできるような簡単な切り替えじゃないので、ほんとに動き回りながらってのを考えれば自分の立ち位置とは別の場所にMIDIコントローラーを用意しといてそこからコントロールする以外に方法はないのかもね。

曲自体は鉄板曲だし、客席の盛り上がりとしても上々。配置的にも間違いはなかったので練りに練り上げたセットリストがスパッとはまった感じでしょうか。


・WISH
ラストはやはりこれでしょう!俺がSUGIZOパートを弾く際の定番パターンになりつつあるが、今回は主催だしって事で銀テープ飛ばすキャノン砲を本気でレンタルしようかと思ったからね(しかも自費でw)。結局は会場のサイズやレンタル料金の高さという問題で断念したのだが、いつかはやってみたいものだ。

定番でありながらROSIER〜WISHという流れは今までやってこなかったのだが、実際に体感してみるとそれが定番となる理由がよくわかる。セットリストを決めた際にもこの部分だけは全員一致で真っ先に決まったし、最近のライブは持ち時間の関係もあって少なからず雑多的な構成になっている部分もあったので、ベストに近い形で締めくくれたのではないでしょうか。


・MOTHER
主催という事でアンコールですよ!まぁ鋭い観客の中にはラックケースの上にバイオリンが置かれているのを見て「あ、MOTHERやるな」と思った人もいる事でしょう。で、WISH終わりで一旦幕を閉じたからほぼ確定と(笑)ちなみに幕が閉じて客席でアンコールが叫ばれている中、俺は「まだ開けないでー!」と叫びながら大急ぎで着替えてました。あのジャケット着たままINORANパートに移行するわけにもいかないしな。

なので当然立ち位置チェンジです。そもそも俺がバイオリン弾けないので。で、個人的に今回の選曲で一番もめたのがこの部分。一番最初のライブでもMOTHERをやり、その際にもその曲だけパートと立ち位置をチェンジしたのだが、それがどうしてもしっくりこなかった。しっくりというかライブ中で変わるという考えが全くなかったのだ。

今回もMOTHERをやろうという案は最初期からずっと出ていたのだが、それが引っかかり、それでもやるなら本編と切り離してアンコール枠でならやるという事でどうにか落ち着いた。つまりあのアンコールは完全に出来レです!さらに言うならばアンコールを言い出した奴も仕込みです!

この曲の一番の課題はやっぱり12弦ギターでしょうね。いつも緑茶先生のを借りるんだけど、常日頃弾けるわけじゃないし、リハでちょっと弾いてそのまま本番って感じだから未だに慣れない。普段はライブ中に眼鏡やコンタクトレンズの類は絶対に着けないのだが、この曲に限っては妥協としてもいいんじゃないかと本気で考えを改めた。


というわけで全9曲、実に1時間ものステージは無事に終了しました。まぁ各々些細なトラブルなんてのは当然あっただろうけど、それを帳消しにできるくらいの事はできたんじゃないかな。セットリストや内容を含め、今までのライブの中でもおそらく最高クラスに出来は良かったし、仮にこれが最後のライブだったとしても後悔はしないレベルのクオリティーでしょう。

個人的には楽曲以外にもわざわざ衣装を発注したり、美容院行ってヘアメイクしてきたりとかなり手の込んだことをしていたのだが、それらの甲斐もあってライブ後の打ち上げで話した人たちからはありがたい事に「完全にSUGIZOだった!」と声をかけられたりもしたので、そこまでやりきって良かったなと。ちなみに衣装に関してはかなりの反応があったので、後日別記事で写真とともに紹介しようかと。

一応次のライブも決まってはいるんだけど、まだ半年近く先なので、一旦ここでお休みです。というか年内にメンバーと会う事もない上に、今年は必ず月に一回はリハやってたので本当に久しぶりのオフという感じだ。そのオフという感覚とライブ終わりの達成感から、あの後一度も家でギター弾いてないね(笑)エフェクターとかラックケースもそのままだし。

何はともあれ無事に終われて良かったです。そのうちまた主催イベントをやるかどうかわからないけど、また機会があれば馬鹿騒ぎしましょう!
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。