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レプリカSUGIZO衣装 [音楽(バンド関連)]

そういえば今日はうちのメンバーの何人かが仲良くLUNA SEA見にさいたまスーパーアリーナに行ってるんだっけな。lucaです。こんばんは。え、俺?家にいたよ?(涙)


先日のライブで好評を得た衣装について少々解説していきます。まぁ解説というよりかは、半ば自慢的側面が強いんですけどね。

costume1.jpgLUNA SEAも基本的にビジュアル系ではあるので、昔からその衣装についてはコスプレイヤーなんかにも真似されては来たのだが、近年のSUGIZOの衣装に関してはジャケットスタイルではあるものの、どこかしらに変形の要素があったり、最も馴染み深いのはバック部分にあしらわれたヒラヒラだったりすることもあるでしょう。

去年にやったライブでもそれをどうにかしようとレース素材の巻きスカートを取り入れたりはしたのだが、終わってみればやはり何か違うなと。勿論それはそれでよかったんだけど、やはりベース部分はジャケットなのである。

なので主催イベントを開催するにあたり、その部分はどうしても模倣したいという想いがあったので、イベント開催の決定とほぼ同時期に衣装の発注を始めました。

まず基本となるのはジャケットだ。俺も最近のライブ映像を事細かに見ているわけではないのでディテールまではわからなかったのだが、一貫するイメージとしては「後ろにヒラヒラがついたジャケット」なので、そのイメージ伝達から開始。

発注した地獄の仕立て屋 葉っぱちゃんも、元々ビジュアル系バンドの衣装制作経験があったりするものの、SUGIZOに限定するとなるとやはり勝手が違う。俺自身も「こういう感じ」という絶対的なイメージがあったわけではないので、その辺の摺り合わせが一番時間がかかった部分でしょうか。

costume8.jpg最終的に着地した案がこの画像のような「燕尾ジャケットをベースに、異素材でヒラヒラやキラキラ感を演出する」という手法。

それを除けばごくシンプルな燕尾ジャケットではあるのだが、この異素材感はSUGIZO自身が使うギターに採用された「BRILLIANT MIXED MEDIA」という手法に近いかもしれない。あの銀色のギターね。あれはアルミ箔だったりカットしたアルミシートを貼り付け、立体感を出すためにランダムに黒スプレーを吹き付けるという事をしているのだが、このジャケットもまさにそんなブリミク仕様と言えるのではないでしょうか。

ちなみに某ベーシストはライブ前日にベースをブリミク化させるという離れ業をやってのけたが、俺はギターにそんな事をする度胸がないので、ジャケットがブリミクです。

costume10.jpg「シンプルな燕尾ジャケット」とは形容したが、そこを並の造りにしないのがデザイナーのこだわりなのだろうが、襟がちょっと特殊です。ピークドラペルというドレッシーな形状になってるんだけど、普通のスーツに採用されるノッチドラペルとは明らかに襟の形状や華やかさが異なる。

どうもSUGIZO自身もそうしているらしかったのだが、洋裁の才能なんてゼロに等しい俺からすればそんな細かい部分はまったく気付かなかった。しかもライブ中はライブ中でせっかくこだわった襟がめくれてたらしく、それを台無しにするというね(笑)

この画像なら拡大すれば細部までしっかり確認できてわかりやすいと思うけど、元となる網目模様みたいな生地に対していろんな素材が貼り付けられているのがよくわかるでしょう。これを最初見た時は本当に感動したね!ヒラヒラにばかりこだわってたけど、こうする事で素材的なインパクトが存分に際立つこととなった。

ちなみにこのストールは100均で調達してきたらしいのだが、これ専用に合わせたかのようにちょうど良い。これを後ろに回して腰下くらいまで下ろしてたんだけど、当然首に巻いているわけなので後ろから誰かに引っ張られようものなら確実に死が見える!うちのメンバーにそういう悪戯のつもりで殺人を起こしてしまうような輩がいなくて本当に良かった。

costume4.jpg完成前からサンプルは作ってもらってたんだけど、その中で最も大きく変わったのがウエストとか前身頃のラインかな。

最初はもっとウエストがシェイプされてたんだけど、それだとどうしても女性的なシルエットになってしまったり、後ろの燕尾部分に繋がるラインも急激にガクッと線が曲がってしまったりという問題が生じたらしいので、この部分が一番変化があったところかな。まぁその時点でもかっこよかったんだけど、シェイプされすぎるとお腹周りが、ね(笑)

あとは袖口も若干フレアになっていたのを変更。広がってると特に右手が演奏の際に邪魔になりそうだったし、長さも少しだけ詰めたんだったかな?いくらデザインが良くても演奏に支障が出ちゃうんじゃ本末転倒だしね。

ちなみに当初の希望としては袖を完全に取り外してノースリーブにもなるような機能を持たせたかったんだけど、ファスナーだと金具が当たる可能性があるし、実際にやってもらった紐での編み上げは取り外しが面倒だった上にデザイン的にあまりよろしくなかったという問題もあったので、サンプル時点で却下になりました。素人が後先考えずにアレコレ案を出すと失敗につながる典型ですな(笑)

そんな感じで出来上がった衣装は大変評判も良く、わざわざ美容院に行ってまでセットしてきた髪型の効果もあって相当にビジュアル系してたことでしょう。今回はZINさんもかなりRyuichiを意識した衣装だったし、全体の見映えとしてもなかなかだったんじゃないでしょうか。ちなみに楽屋では俺とZINさんの衣装をハンガーにかけて並べて置いといたんだけど、その一角だけ見ればうちを知らない出演者にも「あそこの一角はLUNA SEAやるんだな」とモロバレする光景でございました(笑)

さて、せっかく作ってもらったこの衣装なのだが、生憎うちのバンドはSUGIZOパートとINORANパートを固定していないので、次にいつ着られるかがわからないのが残念。次のライブも決まってはいるんだけど、それがどっちパートになるかわからないし、それも春になってからなのでしばらくは封印することになりそうです。

なので前回見逃した人は次の機会が先になってしまうかと思うので、先日のライブ動画をダイジェストでどうぞ。何気にライブ動画をここで公開するのは初めてだったりもするのだが、上手側最前列のカメラなので良く見えるかと思います。

それではまた次回のライブでお会いしましょう!



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ハードロック芸人

緑の文字と地獄と仕立て屋から、地獄のはさみを思い出しました。ドラクエ3のカニです。スクルト使われると手も足も出なくなるまさに地獄のはさみ。でも、なぜ地獄だったのか。怖いこと言われたのですか(笑) 凄くよく出来てるのに原価が恐ろしく安いのが驚き。この辺の悪魔的な腕の良さが地獄なのかもしれません。
by ハードロック芸人 (2016-12-25 10:22) 

haku

明けまして御目出度う御座います!
ご無沙汰です ^^;
やっぱ、変形ヒラヒラ衣装はかっこいいですね!!
今年も素晴らしいロックな1年でありますように♪
by haku (2017-01-02 16:22) 

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